完全無人測定機能で作業者は測定業務から解放されます!
非接触・無人測定機を可能とした、サーフタイザー、デュアルフォーマシリーズで作業効率アップ、
人件費削減に貢献します。
従来3D測定では、接触式、非接触式どちらにおいても、測定前に測定箇所を指定する、シュミレーションティーチングや、初品測定時
にセンサー移動をマニュアルで教示するティーチングプレイバックなどの手法がありましたが、どちらも教示作業時間が必要。
またシュミレーションティーチングでは、設計CADデーターを用いて行うため、剛性の強いハイテン材を使用するプレス板金などでは、
実際の3D形状と設データーの違いが大きく、測定ワークとセンサーの干渉事故が発生する危険性もありました。
弊社の開発した無人測定手法は
① 長距離レーザーセンサーを用いて、測定ワークの概略形状をメッシュ状に測定する
② 測定した概形状から3Dカメラ、同軸レーザーセンサーなど部位による、詳細測定
方法を自動判断し、センサー移動位置を自動計算、同時に干渉チェック判断し干渉回避動作
③ 自動計算されたティーチングに沿って、3D測定カメラや他のセンサーの移動を行い、高精度、高密度点群測定
上記の無人測定を全自動で行うため、複雑な形状の全自動無人運転も可能とし、夜間
運転をも可能とする事で、作業効率アップや人件費削減に貢献